【人間関係のヒント】「見えている景色」の違いを受け入れるということーお猿のパンチから学んだこと①

blog

このところ、

市川市動植物園のお猿のパンチ

のことばかり考えています。

大好きだからこそ考えずにはいられないのですが、

パンチ好きな方々の中に、

パンチを通して、

自分自身やご自身の人生を投影している方々

がおられるのではないでしょうか。

私もその一人です。

もちろん、

その投影とは私の中のナラティブ(物語)

に過ぎませんが、

皆さんのコメントを読むと

共感するとが多く、

いつも小さく頷いています。

今回、

パンチから学ぶことのpart3

として私が注目したいのは

「弱さのやり場がないと、一番近くにいる弱者に向かう」

というテーマです。

パンチを単純に「弱い者」

と呼びたいわけではありません。

しかし、

今年生まれた赤ちゃんお猿達を除けば

群れで一番小さく、

お猿の社会や言語をまだ学習中の身

であると思うのです。

さらに、

群れの中にいつも寄り添って守ってくれる母親

がいないという環境は、

相当にチャレンジングな状況だと言えます。

それでもパンチは、

持ち前の切り替えの早さや純粋さで、

飼育員さん達の愛情を感じながら

成長しているように見ています。

お猿社会のルールによって怒られたり、

突然攻撃されたりする環境下でも

たくましく生きる姿には、

感心するばかりでなく、

画面越しに「パンチ偉いね」

と言いながら、

その言葉を自分にも分けているような感覚です。

それにしても、

パンチはなぜ攻撃されてしまうのでしょうか。

母親の後ろ盾がない

突然やってきた「よそ者」

として見られているのか、

あるいは毎日3度、

食べ物を与えてくれて、

パンチが平気で近づいていく水色(に包まれた)の生き物

(飼育員さん達は水色のユニフォームを着ています)を、

他のお猿達はどう見ているのか——それも気になります

そんなことを考えるうちに、

ふと「ニホンザルの色覚能力」が気になりました。

 調べてみると、

ニホンザルは青色を識別できるそうです。

つまりパンチも、

大好きな飼育員さん達を

「青色(水色)の大事な生き物(人間)達」

と認識している可能性があるのかと。

とはいえ、

ここで本当にお話ししたかったことは、

お猿の色覚能力ではなかったのです。

少し話が長くなってしまいましたので、

この「青色(水色)の生き物(飼育員さん達)」の存在や、

冒頭に掲げたテーマの核心については、

次回じっくりと書かせていただきます。