縦の余白・横の余白

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予定通りに進まない探究の道

毎日タスクがいくつもあって、

タイパよく作業ができれば良いのですが、

私の癖と言いますか、

何かに向かうとどうしても深掘りしてしまうのです。

先日も、

1時間の予定だった作業に4時間近くかかりました。

おかげで様々な場面への備えができ、

思っていた以上の収穫はありました。

その一方で、

当初の計画から3時間も遅れてしまったのはいかがなものか。

「これは本当に必要な時間だったのか?」

と思わざるを得ません。

ただ、この深掘りの癖は、

クライアントさんと向き合うときの

私の姿勢そのものでもあります。

振り返れば、私はずっと、

厳格な時間枠に縛られない環境で、

クライアントさんと向き合いたいと願っていました。

組織のルールの中でやりくりすることで、

セラピストとクライアントさん双方が守られる安定性は、

確かに魅力です。

それでも私にとっては、

クライアントさんのペースで

いくらでも向き合える時間の尊さは代えがたく、

カフェのようにまた来たくなる安心する環境で、

「気持ちを整理して

これからの自分をデザインするセッション」

をお届けしたいという一心で、

開業しました。

「満足すべきはクライアントさんであって

セラピストではない」という考えはごもっともです。

ですが、

納得いくまで向き合える時間とスペースの中では、

私自身もより誠実に取り組むことができ、

クライアントさんにも

心地良いと感じていただけると信じています。

セッションにも「お持ち帰り」「ランチセット」「ディナーコース」を

LDCのカウンセリング×コーチング統合型セッションには、

個人セッションをはじめ、

ファミリーセッション、

カップルセッションの3つがあります。

もちろん

コーヒーの出ないカフェではありますが、

心と未来を整えるメニューがあります。

どのセッションでも、

本当のカフェ・レストランのように、

「お持ち帰り(to go)」「ランチセット」「ディナーコース」と、

お時間や状況に合わせて柔軟に対応しております。

お持ち帰りなら、

1回のセッションで持ち帰れる

ゴールとボリュームを考えます。

ランチセットなら、

サラダやスープがついてくるように、

大切な問診や、頭の中を整理するクリアリング、

心理検査を挟むこともあります。

そしてディナーコースともなれば、

1回では終わらないので、

数回に分けてじっくりと向き合います。

一つ一つを丁寧にお出しして、

「ここへ来てよかった。

また来よう」と思っていただけたら。

そう願っています。

余白のある時間へ

思えば、

クライアントさんへは

LDCメニューで明るくお迎えする喜びを得たのに、

自分の生活そのものは、

だいぶ穴を掘り続ける毎日になっているような。

どうやら、私自身、

自分の時間をデザインし直す時でもあるようです。

歳を重ねると欲張りにもなりまして、

深掘りしていく「縦」のワクワク感と、

そこから人や言葉へと「横」に繋がっていく

豊かな時間が尊くなりました。

その時間の流れにホッとできた時、

少しだけ心に「余白」ができるのではと

思うようになりました。

だから、もう少ししなやかで、

穏やかで、軽やかな心持ちで、

時間軸を整えていきます。

その余白の価値を知ったとき、

「やっぱり深掘りする癖は悪くはないけれど、

時間を大切にする人になりたい」

と切に願い、

私は「そうできる!」と口にするのです。

言ってしまったから、あとはやるだけ。